一夜明けて思ったこと
10月23日(日)

昼間、日テレで昨日の予選会のドキュメント番組を見ていた。
さすがにトップの選手は速い。日本人1位でも60'03"ですからね。同じレースで68分の俺とは全く違います。俺もあのレベルで勝負できたらなぁとぼんやり思ったりもした。まぁ俺は俺の目標で頑張るとしますか。




ここから、予選会から一夜明けていろいろ思ったことを・・・

大会一週間前に体中に負傷を負ってしまい、それから五日くらい全く運動できないでいて、全くの調整不足のまま出場。そして記録は振るわなかったが、無難に20kmを走りきることができた。しかも去年に近いタイムで。一夜明けたが、気がかりの左膝には昨日の後遺症らしきものは見当たらない。今回の出場自体、一つの賭けだったが、とりあえず打ち勝ったといえよう。

しかし直前日の練習ですでに"もう完走さえできればいいや"としか考えてなかったのになんでここまで走れたんだろう?試合独特の緊張感からくる集中力が生まれたことも一つだけども、それだけで走れるほど予選会の20kmは甘くない。それ以外の要因として2つ思い浮かんだ。

一つは夏から取り組んできた距離走の練習の蓄え。特に9月中旬の理工系が終わってから、ポイント練の90%はペース走に費やしてきた。jogの日も80〜90分は走ってきた。事故って10日くらい練習できなくてもそれまで培ってきた持久力は昨日のレースで確かに生きていた。昨日5kmですでにバテ気味ではあったもののそこから最後までペースが落ちることはなかった。むしろ後半にハイになって人と競う余裕も出てきてたくらいだ。直前の調整は皆無に等しかったが、この"蓄え"があって助かった。でもまぁ、やっぱりもっと前で前で勝負して記録を狙いたかったな。

もう一つは沿道からの応援が俺を一層後押ししてくれたことだ。朝の早くから水戸や日立から来てくれた陸上部の中長距離以外のブロックの人達はもちろん、C大等、駅伝で戦った他校の陸上部の友達や先輩、そして茨城からわざわざ立川まで茨大を応援に来てくれた人達も皆、コースの周りで応援してくれていた。レース前日に激励メールをくれた友達も幾人かいた。毎年のことながら本当にありがたい。苦しいとき、集中が切れそうなとき、あきらめそうなとき、沿道から「キムソン!こっからだぞ!前について!」とか聞こえたり「イバダーイ!がんばれ〜!」と自作の旗を振って叫んでくれる人を見たりすると、”前に追いつけるかなぁ・・・”という不安から”まだいける、もう一人抜ける!”という意志に変わる。俺から膝、そしてレースの不安をかき消してくれた。こういった長丁場のレースでは応援のありがたさが身に染みる。走ってて本当に楽しかった。

俺はもともと頑張ってるときに応援されるうれしさ、ありがたさは知ってるつもり(←誰でもそうだろうケド)なので頑張っている人がいれば誰であれ、俺はすすんで一生懸命応援したい。陸上に限らずとも勉強、仕事・・・などでもね。とまぁ、応援の大切さを改めて知った日でした。

来週の五大戦も頑張って応援するぞー! どうせ俺は3000SCは棄権するつもりだしね。20051023_193800984.jpg

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2005/10/23 19:09 | 箱根駅伝予選会 | コメント(0) | Trackback(0) | pagetop↑
第82回箱根駅伝予選会
10月22日(土) 東京・立川市・昭和記念公園にて

1km 3'21"
5km 16'42'(13'21")
10km 34'06"(17'23")
15km 51'29"(17'23")
20km 68'38" (17'09")

正式タイム 68'43"

午前4時10分
起床。頭がぼ〜っとしてたのでとりあえず顔を洗って、昨日朝飯用に買ったパンを1枚食べ、外へ散歩しに行った。4時半はまだ暗い。でもこの時期にしてはあり得ないくらい暖かい・・・ジャージで十分だったね。レースでの気候としてはベストかも。6時20分に皆で集合して会場へ。

午前6時50分
会場の昭和記念公園到着。しばしリラックスしてアップ開始。旅館を出てからアップの時までず〜っと「ランニングハイ」と「SCREAM」を聴いてた。広場では10分jogして入念にストレッチ。その後、スタート地点の駐車場に移動。にしてもやたら駐車場までが遠い・・・駐車場でもうちょっと走っておきたかったが最終コールもあり、あまり走れず。なのでボアコート着て極力体を冷やさないようにした。コールを済ませ、いよいよスタート地点へ。スタートライン上に10人が横1列に並ぶ。茨大は去年の成績から前から24番目。スタートから数秒遅れちまうかな。

午前8時30分
スタート!一斉に選手がロードに飛び出す。俺は膝を思いっきり気にしてストライドを上げず、ピッチ走法で走る。どこで体に異変が起こるか分からないので後半のレースプランはあまり考えておらず、ひたすら周りと競いながら1km3'20"〜3'25"くらいで押していこうっとそんな単純なレースプラン。行き当たりばったりの俺らしいかな!?最初の1kmを3'21"、上々の滑り出し。ストライドを上げようとすると膝ににわかに痛みが走ったが、うまくリズムよくピッチで走ればなんら問題なかった。3km走った後、起伏の変化の多い、昭和記念公園内の周回コースへ。

5kmを16'42"で通過!呼吸はすでに苦しかったが、うまいこと自分のリズムに乗れていた。5kmを過ぎてからは膝のことは気にならなくなり、普段どおりレースに集中し出した。ピッチ走法からストライド走法に切り替わってたが、膝に支障はなかった。しかし、上り坂だけはどうしても膝を上げて(つまり必然的に膝が曲がる)走らなければならないので失速してたね。

10kmは34'06"で通過。ちとやばい、まだ半分過ぎない内に落ちてきた。周りも10kmを境にペースアップしてくる選手もいれば落ちてくる選手もいる。ここを粘るか粘らないかでタイムがガラリと変わってくる・・・と思い、何とかペースが乗ってる選手についていき、無理なら落ちてきた選手を一人ずつ抜いていって自分に奮起を促そうと頑張って走った。それでもいまいちペースは上がらなかったが。

15kmを51'29"で通過。この間の5kmは17'23"。ペース的に上がってはいなかったが、下がってもいない。ペース自体は大したこととはないが、中盤の粘りどころをいい感じで踏ん張れていた。夏からやってきた長い距離の走り込みがこの時発揮されていたと思う。15kmを越えてから急に隣から同じチームメイトO野に並ばれた。O野はいつも後ろから迫ってくる気配を感じさせない、足音も聞こえず、フッと現れるから怖いもんだ。そこから約3kmくらい、O野とのガチンコ勝負!抜いたり抜かれたり・・・俺もさすがに中距離選手には負けられない。しつこく喰らいつかれたが、粘りと我慢強さは負ける気はしなかった。とはいえ、このまま喰らいつかれてラストスパート勝負に持ち込まれたら膝を悪くしてる俺が圧倒的に不利。ゴールから距離のあるうちに突き放しておく必要があり、ラスト3kmを切ってから俺がロングスパートを仕掛ける。正直このスパートについてこられたらやばかったが何とか離すことが出来た。あとはこのままゴールに向かって突き進むだけ。自分なりに決死のスパートだった。顔を歪め、前の選手達を躊躇なく抜いてった。ラスト1kmを切ってさらにピッチを上げた。この時忘れかけてた左膝に違和感が!やっぱりスパート時には無理がかかるらしい。でも今更スピードを落とすわけにはいかない。むしろもうストライドもピッチも上げるだけ上げてゴールを目指した。しかしラスト1kmが長い!なかなかゴールが見えてこない。脚も腕も肩も呼吸も限界を超えていた。そしてゴールが見えた!目をつぶって必死にゴールに突っ込んだ。手元の時計で68'38"、去年より10秒程遅いタイムだった。

あ〜よかったぁ〜!ゴールしてまず思った。最後まで膝がもってくれてことに感謝した。そしてレース後の走り終えた本人にしか分からないであろう達成感、安堵感が生まれてきた、とても清々しかった。すぐに仲間や他校の友人等と互いの健闘を笑顔でたたえあった。 陸上やっててよよかったなぁ♪と思う瞬間の一つでもあります。予選会に関していえばこれがもう最後なのかと思うと少し寂しい気がしますけどね。

最終的に10人全員が20km走りきった。やっぱ10人ギリギリエントリーってのはかなりきついものがあるよ。

ダウンしてミーティングして昼には解散。俺は千葉の実家に一回帰ってから昼過ぎに再度常磐線に乗り込み、日立へ。でもあまりの疲労のため電車内で熟睡・・・次に気づいた時にはなんと俺はいわき駅にいた。なんと終点まで来てしまってたみたい。上り電車で日立へ帰った。帰るのにめちゃくちゃ時間かかったよ全く。

なんかものすごく長くなったな〜。
最後に朝早くから立川にきて応援してくださった方々、その他いろんな場所から応援してくださった方々、ありがとうございました!今日はホントに、
   楽しかったです!!!
2005/10/22 23:55 | 箱根駅伝予選会 | コメント(2) | Trackback(0) | pagetop↑
いざ立川へ、いってきま〜す!
10月21日(金)

いよいよ明日、午前8:30、箱根駅伝予選会スタートです。コンディションはやはり最悪、結果(棄権含め)はほんとに蓋を開けてみないとわかりません。交通事故から1週間後に20kmレースの大会・・・俺は結構無茶と言われることが多いですが、ここまでの無茶は生まれて初めてですよ(笑) でも退くときはちゃんと退きますよ。

どこまでやれるか、ほんとにわからないけど、悔いのないようにやりたい。

これを読んでいらっしゃる方、どうか、応援よろしくお願いします!!
2005/10/21 13:39 | 箱根駅伝予選会 | コメント(0) | Trackback(0) | pagetop↑
予選会、どう走るか・・・
10月20日(木) 13:30より、池の川競技場にて

45分jog+流し(軽め)×3+1000m

1000m-3'18"55

6日ぶりくらいに体を動かした。かるーくjogしてかるーく流しした。完治していないとはいえ、腕ふりは比較的楽に出来た。

気がかりは、左膝。だいぶ治っては来たものの、屈伸ができない・・・まだ完全に膝を曲げることができないので、ストライドを上げてダイナミックな走りはできそうにない。といっても左足は力が入らないことはない。思っていたよりは走れそうだ。

しかし明後日走るのは20km。そんな距離もつかどうか・・・。左をかばって走らざるを得ない。それでも左膝への負担は少なからず蓄積される。本番に少しでもピッチのリズムが狂ったらそこでリタイア・・・ってこともありえそうです。脚に無理させれば普段どおり走れるかもしれない。最後の予選会だし、全力で走りきりたい。てゆーか俺が走りきらなきゃチームとしての順位が消滅する。でも12月には駅伝も控えているからなぁ、怪我が悪化するのは避けたいわけで・・・。

やっぱり自重して走るしかないようです。それでも少しでも異変が発生してしまったら潔くリタイアするほか仕方ないですね。明後日の目標は「無事に走りきる事」です。もはや記録は狙えそうにありません。

非常に残念です、でも「走れる」ことだけでもすごくありがたいと思うので、いばだいの一員として堂々と走ってこようと思う。

2005/10/20 17:22 | 箱根駅伝予選会 | コメント(3) | Trackback(0) | pagetop↑
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